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2009.03.15

進める荒井良二のいろいろ展

20090321arairoji 世田谷文学館の「進める荒井良二のいろいろ展」(2009.2.14.~3.29)に行ってきました。

荒井良二(1956~)さんは、日本大学藝術学部美術学科を卒業後、イラストレーターとしてHanakoなどの雑誌にイラストを描きながら、絵本作家をめざし、1990年から絵本を作り始めました。

数年前の夏休みに、ここのロビーで行われたおはなし会に出演したことがありますが、ここでは、いわゆる小説関係の展示のほかに、ときどき、絵本関係の企画展が開催されます。

会場ロビーのモニターに流されていたNHKの番組の映像では、「子どもの絵に負けたくない!負けねーぞー!」と頭をかきむしっていた荒井さん。絵本以前のイラストレーションは当然ですが、絵本「きょうというひ」(BL出版)の美しい原画や、新作の絵画や立体作品、屏風などを見ても、おとなの子ども心(郷愁)を刺激する感じがしました。「たいようオルガン」は、太陽が鳴らすオルガンをバックにゾウの形をしたバスが、畑や都会や海や砂漠をはしる、手を上げれば、いつでもだれでも乗り降り自由。夜になると月がオルガンを鳴らします。この絵本の大きさと、原画の質感が比較的損なわれていない点が気に入ったので、画集のつもりで購入しました。開いているのは、図録の中のこの絵本の原画のページ。この本なら、子どもたちにも喜んでもらえそうですが、絵を味わってもらうには、ほんとうにこじんまりしたおはなし会じゃないと、無理みたい。

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