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2007年11月

2007.11.19

チャレンジっ!!

071117mttakaotakaobashim 今回の岡部教室の野外スケッチは高尾山紅葉スケッチ。ついに、初めてのF10にチャレンジしました!!!

全紙で盛り上がっている今日この頃、F10ごときではチャレンジ!にならないかもしれませんが、F10のスケッチブックを買いに行って、びっくり!想像していたよりずっと大きい!それでも全紙に比べれば、持ち運びも、ひざにのせて描くのも楽そう。ただ、愛用しているウォーターフォードのF10はなかったので、ワットマンと迷ったあげく、マスキングのしやすさを優先してストラスモアにしました。そういえば、昨秋の深大寺スケッチは雨だったので、傘からはみ出さないよう、F4のストラスモアを使ったのでした。そして、手前の楓から描き始めたはずが、赤い葉は紙からはみ出てほとんど描けなかった。今回は、紙が大きいから、思い切り楓の葉っぱを描くぞ~~~!!!

集合時間よりも1時間以上早く着いたものの、あたりをつけていた場所は、もみじまつりのイベントの準備中で、人、人、人になりそうだし、座る(立つ)場所を決めるのも難しそう。(でも、「スケッチ日和通信」を見たら、keiko先生が描いていた!!しかも色塗りの実況中継つき!!)

アーチ型の橋げたに惹かれ、たれさがるモミジの枝に囲まれて、葉っぱを描き続けている合間に、車や人や、のぼりや信号が目に入ってきて・・・なんとかF10が埋まりました!(埋まればいいのか!?)

この場所、降りるのは簡単だけど、這い上がるのはちょっとかっこ悪い。でも、私が描いている間に、私がじゃまだというようなそぶりはまったく見せずに、そっと三脚を立てて、写真を撮っていかれたカメラマン、カメラウーマンが、結構いらっしゃいました。この風景、この楓、写真をとる人にも魅力があったに違いない♪

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2007.11.15

芸術の秋

071113mozartdivertes563

某社に勤務していた頃、陶芸部があって、そのときの師匠(当時芸大の院生で、卒業後も数年通ってくれました)の二人展がニューオータニの寛土里さんであったので、夕方、速攻で見に行って、続けてニューオータニ美術館で堀文子さんのスケッチ展を見て、その足で、津田ホールの「梯剛之の鱒~ウィーン・フィル E・ザイフェルトとともに」を聴きに行きました♪

堀文子さんのスケッチ展では、微生物のスケッチに惹かれたので、たぶんそこから起こした作品だと思われる、ミジンコの絵のカードを買ってきました。翌日書店で堀さんの本を探していたら、その絵は生命科学を題材としたミュージカルの舞台で使う絵として描かれたものでした。ああ、必要性があって描かれたのか・・・と、多少がっかりしましたが、その分を差し引いても、とても魅力的な楽しい絵です。

そして、梯さんのコンサートは、ヴィオラのプロである高校の同期が出演していることもあって、楽しみにしていました。前半は、弦の3人だけでモーツァルトの「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント変ホ長調KV.563」。軽快な気分で聴きながら、通路わきの席だったので、つい文庫本ノートを取り出してしまいました♪手元もそこそこ見えるので描き始めましたが、顔などは福笑い状態。ヴィオラの彼女はエキゾティックな美人なんだけど・・・(^^;)絵を描きに来たんじゃないぞ、と反省して、3人をなんとか描き終わったところで、あとは聴くことに集中しました!だから、後半のシューベルト「ピアノ五重奏曲イ短調『鱒』」を演奏したピアニストの梯さんとコントラバスのスケッチはなし。三重奏は、わりとよく聴く弦楽四重奏よりも、各楽器それぞれを聴かせる場面が多く、特にヴィオラのやわらかくて豊かな音色を堪能しました。ウィーンでは、演奏することはまさに spielen (遊ぶ)だそうです。たしかに英語でも play ですね。ヴァイオリンは、とても spielen の域に達することはできませんが、絵は、本気で spielen できるといいな、と思うのです。

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2007.11.10

気分はペーター♪

岡部教室の今回のテーマは「肌の色」。「ユニセフ写真集 世界の子どもたち」というすばらしい写真集と出会うことができて、楽しくて一気に4枚描きました。「いつもの人物スケッチと違って、色を研究するんだからいい紙に描かないとだめよ。」と言われたので、思い切ってワットマンのSMサイズのスケッチブックを使いました!だから、ボツや描き直しはナシ!似ているかどうかは秘密です。テーマは色塗りですから(^。^)V

今は、あえて色は顔と髪だけにしていますが、洋服や髪飾りの色を入れたほうがよいのか、思案中です。

071110unicefireland *アイルランドのはにかんだ笑顔の女の子

SMとはいえ、紙一杯に描いた顔。初めてのことで、教室で塗り始めたときは、どう塗ればよいものやら。で、いきなりオペラで目の周りから塗り始めたら、おさるさんのようになってしまって・・・。すかさずkeiko先生が、「これから、これから」と声をかけてくださったので、気を取り直して、今度は慎重に、全体の調子を見ながら、カドミウム・オレンジとオペラをうす~く、うす~く塗っていきました。そのうち、ペーター佐藤さん(ミ○○○ドーナツのイラストがなつかしい)の気分になってきました♪(図々しいですね)

*アフガニスタンの意志が強そうな女の子

071110unicefafghanistan_2 *

今度はおさるさんにならないように、また、もとの写真が左手前から光が当たっているので、陰影を強調するように気をつけて、カドミウム・オレンジから塗り始めました。でも、メインはやっぱりオペラで、またまた、うす~く、うす~く。

彼女は目の色が薄かったので、最後に、ウィンザー・グリーンとカドミウム・オレンジで瞳に色をつけました。

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*ケニアの緊張している女の子

071110unicefkenya *

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きりっとした顔だな、と思いながら描いたら、やっぱり写真よりも大人っぽくなってしまいました(^^;)

カドミウム・オレンジでかなり塗ってから、バーント・アンバーを塗り重ねました。最後にオペラを少し入れて、セピアで陰と影を入れました。オレンジ色の洋服がとてもよく似合っています。

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*中国の晴れ着がうれしい女の子

071110unicefchina_2 *

一番見慣れた、小さい面積なら何度も塗り慣れた肌の色だと思っていましたが、面積が広いこと、お化粧をしていることで、ちょっと勝手が違いました。一番難しかったかも。

カドミウム・オレンジを先に塗り重ねてからオペラで顔色をととのえました。こちらは、カドミウム・オレンジとオペラを混ぜてから塗るとよかったかも。最後にパーマネント・ローズの頬紅と、赤い紅を入れました。首の影、耳の陰と影は、どうする?

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それにしても15年前の写真集。平和な環境、戦争に巻き込まれた環境、苛酷な環境、世界の様々な環境で、生きている子どもたちも、もうすっかり大人になっているはず・・・アフガニスタンの女の子の当時の環境(ソ連軍撤退後の内戦中?)、その後のアフガニスタンの状況を思うと、彼女のまっすぐな瞳が今何を見ているのか、考えさせられます。

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2007.11.08

若林いね子さんの個展

071107wakabayashi どうしても見たくて、7日(水)の最終日に、仕事を終えてから行ってきました。

テーマは、イタリア・トスカーナ地方の古い町、サンジミニャーノの旅スケッチと、日本の古都、鎌倉のスケッチです。前回は大きい作品が並んでいましたが、今回は、F6くらいが中心かな。トスカーナの風景もすてきでほとんど売約済みでしたが、私は、鎌倉の絵が好き。しっとりとしてみずみずしい緑とダイナミックな空がすばらしいと思いました。「伸びる」(鎌倉報国寺 竹の庭)の原画からは青々した竹の香りがしてくるようです。

おまけに、若林さんと、かわいい赤ちゃんを抱っこした三咲ここあさんと、お話しすることができました♪私にはもうひとつ使いこなせなかったストラスモアは、途中で塗るのをやめるとあまりいい色にならないけれど、そこをがんばってもうひと塗りすると、一気に色が冴える瞬間がくる、と若林さん。でも、そこで欲ばると、また色が沈んでしまう、と、ここあさん。なるほど~(^。^)

実は、この日は岡部教室の日で、残り少ない大切な教室に、遅刻をしてしまいました(^^;)

今回は、人の肌の色の研究。すでに家で線描きをしておいたから、遅れて行ってもちょっと余裕で、すぐに色塗りをスタート(^。^)V広い面積に肌の色を塗るのは初めてなので、どう塗ってよいものやら戸惑いましたが、意外と楽しい。今も、早く続きを塗りたくて、そわそわしています♪

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2007.11.02

師匠のパワーをいただく!

071101awata みどりのかぜのふくところ(すてき♪)

あわたさちこイラストスケッチ原画展

 11/1(木)~11/6(火)

 富ヶ谷 カフェ ル・シャレ

私の最初の師匠あわたさんの恒例の個展です。木曜の午前、一番乗り(?)でル・シャレに行ってきました!夜行で朝早く着いて、開店までの間に展示をしたそうですが、そんな疲れも見せず、あいかわらずの楽しいおしゃべり。今話題の(?)全紙の話になったとき、「これ(私の後ろにかかっていたネパールの湖)も、あれ(窓の上にかかっていた佐渡の紅葉の絵)も全紙だけど、描いてみると、そんなに大変じゃないわよ~。楽しいよ~(^。^)V」とのこと。ただいま、新潟日報のコラムの挿絵を掲載中で、新聞の切抜きと原画も見せていただきました。すっかりくつろいで、もう少しで仕事に遅刻するところでした(^^;)

これは、2008年カレンダーの表紙。日本の自然を凝縮したような佐渡島の中でもとびきり花の種類が多いどんでん山の1年分の花を咲かせたポスターだそうです。071101okabe

こちらも、同じ日にスタート!

岡部慶子秋映えスケッチ展

11/1(木)~11/30(金)

あれ~っ、夏にもスケッチ展をしたばかりなのに、この秋の新作で勝負をするみたい!なんてパワフル!

スケッチ日和通信に載っている展示会場に輝く赤は、教室で見た巾着田の曼珠沙華(彼岸花)かな。

会場が、現在お住まいの花巻市に近い奥州市なので、行きたいけれど・・・

慶子先生には、自由が丘で丸2年、その前に池袋で2回、お世話になりました。自由が丘の教室は12月まで続きます。その後も、東京で、岩手で、まだまだパワーをいただくつもり。

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