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2006.10.09

十六夜の月の翌日に

061007izayoimoon 10月6日の中秋の名は、激しい雨のために見ることができませんでしたが、7日の十六夜のは、ぴかぴかの満月。月も団子も家族で堪能しました。その7日から始まった、世田谷美術館の「ルソーの見た、ルソーに見る」展、わけあって、翌日の8日に、見に行きました♪

展示されていたルソー作の「サン=ニコラ河岸から見たサン=ルイ島」(1888年頃)にも、展示されていませんが有名な「眠れるジプシー女」(1897年)にも、輝く満が描かれています。『ルソーの見た』(アンリ・ルソーの作品)では、1800年代(40歳から絵を描き始めたルソーの、40代後半から50代前半の頃)に描いた絵の、現実との間、2次元と3次元の間という不思議感に惹かれます。

『ルソーに見る』では、ルソーに惹かれた画家、ルソーの影響を受けた画家の絵が満載でした。横尾忠則作品、靉嘔作品は、さもありなんですが、気になる小出楢重や、すごく気になる松本竣介が、影響を受けていたことには、今まで気がつきませんでした。さらに、岡鹿之助、三岸好太郎、土田麦僊、堂本印象、加山又造、有元利夫、川上澄生などなど…。バラバラに知っていた人々が、なるほどの人もいれば、意外な人もいますが『ルソーに見る』でつながりました。

8日に行った理由は、区民ギャラリーで開催されていた世田谷区民絵画展の最終日。美術館に着いたら、まず自分の絵を探し当ててながめて、出展されているたくさんの絵をじっくり見て、また自分の絵を見て、「ルソーの…」展に行ってゆっくり見て、また戻ってきて自分の絵を見て、最後に撤収。ルソーのナイーヴではなく、自分の絵は文字通り素朴、普段着の絵だなぁと思いました。う~ん…、普段着なのにオーラを放つ絵が描きたいな…。

スケッチをしていることをこそっとしゃべったことがある、狭~い範囲の友だちに、今回のことを報告したら、みんな忙しい中、雨の中、見に行ってくれました。その上、暖かいメッセージをくれて、ありがとう♪

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