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2006年10月

2006.10.19

消えました………!

061018kietaaa_1  かとや商店が消えました!

代々木商店街に静かに建っていた「有限会社かとや商店」。1階の店舗は、いつ通ってもカーテンが閉まっていましたから、営業はしていなかったようですが、ちゃんと人が住んでいる家でした。夏に勇気をふりしぼってスケッチをしたばかりなのに…。

通りすがりにあわてて撮ったら、スケッチとはアングルがずれてしまいました。きれいさっぱりなくなって、もう工事が始まっています。何に生まれ変わるのでしょうか。

実は、ご近所で2年前にスケッチしたオレンジ色の屋根のかわいい家も、今はありません。なんだか寂しいなぁ…描いておいてよかったってことかな。

ご近所に、描きたい場所があるのだけれど、なくなると嫌だから描くのをやめようかな…なんて、なかなか描かないことの言い訳に使ったりして(^^;)

061019mikancard_1 18日の教室の「水彩紙の威力を体感しよう!」は、紙の威力についていけない自分の未熟をたっぷり体感しました!で、ワットマンの威力に負けたはずなのに、図々しくもカードにしてみました!いつものマット紙ではなく、はがきサイズのスケッチもいいかも…と、昔々買ってあった、「モンバルキャンソン紙 ※絵手紙にも適します」に印刷。バックのコバルトターコイズ・ライトの色がくすんでしまいましたが、本当に絵手紙のような仕上がりです。芸のなさは、紙が助けてくれる”!?

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2006.10.09

十六夜の月の翌日に

061007izayoimoon 10月6日の中秋の名は、激しい雨のために見ることができませんでしたが、7日の十六夜のは、ぴかぴかの満月。月も団子も家族で堪能しました。その7日から始まった、世田谷美術館の「ルソーの見た、ルソーに見る」展、わけあって、翌日の8日に、見に行きました♪

展示されていたルソー作の「サン=ニコラ河岸から見たサン=ルイ島」(1888年頃)にも、展示されていませんが有名な「眠れるジプシー女」(1897年)にも、輝く満が描かれています。『ルソーの見た』(アンリ・ルソーの作品)では、1800年代(40歳から絵を描き始めたルソーの、40代後半から50代前半の頃)に描いた絵の、現実との間、2次元と3次元の間という不思議感に惹かれます。

『ルソーに見る』では、ルソーに惹かれた画家、ルソーの影響を受けた画家の絵が満載でした。横尾忠則作品、靉嘔作品は、さもありなんですが、気になる小出楢重や、すごく気になる松本竣介が、影響を受けていたことには、今まで気がつきませんでした。さらに、岡鹿之助、三岸好太郎、土田麦僊、堂本印象、加山又造、有元利夫、川上澄生などなど…。バラバラに知っていた人々が、なるほどの人もいれば、意外な人もいますが『ルソーに見る』でつながりました。

8日に行った理由は、区民ギャラリーで開催されていた世田谷区民絵画展の最終日。美術館に着いたら、まず自分の絵を探し当ててながめて、出展されているたくさんの絵をじっくり見て、また自分の絵を見て、「ルソーの…」展に行ってゆっくり見て、また戻ってきて自分の絵を見て、最後に撤収。ルソーのナイーヴではなく、自分の絵は文字通り素朴、普段着の絵だなぁと思いました。う~ん…、普段着なのにオーラを放つ絵が描きたいな…。

スケッチをしていることをこそっとしゃべったことがある、狭~い範囲の友だちに、今回のことを報告したら、みんな忙しい中、雨の中、見に行ってくれました。その上、暖かいメッセージをくれて、ありがとう♪

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2006.10.02

デュフィ+ちひろ=?

20060401pandracomp_1 発表会のカードは、4月の月記「人を描く練習♪」でも言い訳をしているように、演奏している人以外の余白が広くて、人を塗るにしても白と黒、譜面台も黒、楽器は似たような茶で、どう仕上げればよいのか思いつかず、パソコンで色とデザインを加えてカードの体裁を調えたものでした。

なんとか色を塗りたいと思っていた6月に、鎌倉大谷記念美術館の「微風展~デュフィを中心に~」で、「黄色いコンソール」(ラウル・デュフィ)という作品を見ました。装飾的なデザインの黄色いコンソールに楽譜とヴァイオリンが置いてある油彩でした。さらに、図録「鎌倉大谷記念美術館名品選」に載っている「オーケストラ」(デュフィ)。イメージはこれだ♪と思いながらも、具体化できませんでした。

20060930pandravn

先日ちひろ美術館で、いわさきちひろさんが水彩で描いたグランドピアノ(黒だけではなくきれいな色が何色もにじんでいる)を見て、そうだ、ヴァイオリンを描いて好きな色をにじませよう。周りも黄色をベースに、にじみを使えば…。(そんな塗り方をしたことはありませんが)

アンサンブルメンバーの服装と楽器の色は、「オーケストラ」(デュフィ)からイメージした色。ソリストのスカートの色は、「ちひろの絵のひみつ」の「補色の効果」を参考に、バックの黄色の補色である紫にしてみました。

線描きも配色も苦労しましたが、こんなやりたい放題のスケッチ(?)も、ちょっと楽しい。

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