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2006.05.31

藤田嗣治展

20604threewomen_15月19日(金)の夕方、仕事帰りに国立近代美術館に藤田嗣治展を見に行きました。

なぜか一番気になったのは、「三人の女」(3人の娼婦像)。気になる絵に限ってどこにも説明がない!と思いながら「芸術新潮」の特集記事を読んでいたら、もてはやされた白い裸婦からの新たな出発を求めた試みのひとつで、「これだけ品のない藤田作品も珍しい」と、バッサリ!

「三人の女」に」ちなんで、文庫本ノートから、化粧する女性2人+飲む女性=3人の女性を集めてみました♪

白い裸婦といえば、ずっと昔、小学校の図工の時間に校庭でスケッチをしました。鉛筆でざっと下描きして水彩絵の具で塗る、あの水彩スケッチです。中庭をスケッチして白い石膏像(?)を描いたときに、何かの本で見た藤田さんの白い女性像を思い出して、真似をして黒い輪郭線を描きました。自分では満足していましたが、図工の先生のため息が、はっきり聞こえました。

藤田さんもルノアールさんも、肌の透明感を出すために、薄く溶いた油絵具を乾かしながら薄く薄く塗り重ねたそうです。ペンスケッチに色を塗るときに似ている!と思ったら、藤田さんは、もともと水彩画で使っていた、輪郭線と、絵具を薄く塗り重ねていく手法とを、工夫を重ねて油絵に応用したそうです。

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